学習活動というと、机に向かってお勉強というイメージがありますが、それだけではないんですよ。

ベネッセ教育総合研究所「学校外活動に関する調査2013」によると、教室での学習活動を行なっていたのは約20%ですが、家庭での学習活動となると、50%以上が行なっていたと答えています。
乳幼児期には、絵本の読み聞かせなど、ご家庭で手軽にできることが多く、取り組みやすいのかもしれませんね。

気になるランキングを見てみましょう。

教室学習系

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英会話
英語教室
小さいときから耳を英語に慣れさせておきたい、というママが増えていますよね。
0歳から通える英会話教室も増えており、最初の習い事は英会話、というご家庭も多いようです。
乳幼児期のクラスは、主に先生と生徒みんなで楽しく遊ぶように英語に親しんでいくスタイルを取っている教室が多いため、赤ちゃんも負担が少なく通えるようですよ。

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計算や漢字などのプリント教材教室 幼児期といっても、年中さんや年長さんになってから通う子供が多くなります。
鉛筆を持てるようになり字を書けるようになったお子さんの方から、小学校入学前に漢字もかけるようになりたい!計算ができるようになりたい!と望まれて習わせるママも多いようですね。
できるようになってお子さんの自信がつくのも人気の理由のようです。

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能力開発の
幼児教室
幼児の頃でないとなかなか身につかない能力もあり、できるだけその能力を伸ばしてあげられるということで人気の幼児教室
幼稚園の入園を控えて始める方も多いですが、0歳からママと一緒に始める教室は、ママがお子さんの成長を身近で接することができるし、お子さんもママに褒められることでよりのびのびとできるため、人気が高いようです。

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家庭学習系

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絵本 学習系の中で最も身近な絵本。
中には、妊娠中から読み聞かせを行なっていた、という方もいらっしゃいますよね。
絵本の読み聞かせは、子供の完成を豊かにし、想像力を育てる効果があり、積極的に行なってるご家庭が多いですね。語彙力や集中力もつくため、究極の早期教育とも言われています
費用面でも、図書館で借りるたりすることで抑えらえるため、より取り組みやすいようですね。

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知育玩具 レゴ・ブロックに代表される知育玩具ですが、例えば、ボールを握って離すといったものも知育玩具になるんですよ。
大人にとっては簡単なことでも、乳幼児期には難しいということが多く、それらを鍛えるためのものや、数や文字を覚えるものなど、内容も多岐に渡っており、楽しんで学んでいるご家庭が多いですね。

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通信教育 月齢に合わせた教材が届くことで人気の通信教育。
歯磨きなど、しつけをサポートしてくれるものもあり、親子で楽しく取り組みことができるのも人気の理由のようです。
絵本と知育玩具が一緒に届くため、子供が飽きないからという理由で続けているママも多いようですよ。

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※ランキング:ベネッセ総合研究所「学校外教育活動に関する調査2013」より