英語にふれられる環境を作ろう

一日の大半をおうちで過ごす赤ちゃんの時期。
ママは赤ちゃんと過ごす時間がとても楽しいですよね。

まだ話せない赤ちゃんにもたくさん話しかけてあげていますよね。
赤ちゃんが、言葉を話せるようになるのは、話せない時からこうやってたーくさん話しかけられて、音やフレーズにふれていって、吸収していったからなんですよ。

発語するようになるには、外からの刺激が必要なんです。
言葉のない世界で育っても言葉を発することはできないんですよ。
言葉を話せない赤ちゃんは、たくさん話しかけられたり、周りの会話を聞いたりして音やフレーズを吸収し、まねっこしながら自然に発語できるようになっていくんです。

これは母国語に限ったことではないので、母国語以外でも同じようにしてあげれば、自然に発語できるようになると思いませんか?

それじゃあ、いつからどんなふうに始めようか?なーんて、思わないで!

日本語が母国語のママであれば、日本語が話せるようになるように…と意識して日本語にふれる環境を作ったりはしないですよね?
いつから始めようか?なんて考えることもないですよね?
これは、英語でも同じで、意識せずにふれる環境になっていれば、自然と発語できるようになるんですよ。

とはいえ、これまで通り生活をしていては、赤ちゃんが英語に自然とふれる環境を作るのはなかなか難しいもの。

しかし、その環境を作ることができるのは、おうちの方以外いないんです。
少しの時間でいいので、毎日の生活に英語を取り入れるところから英語教育を始めてみましょう

毎日の生活への英語の取り入れ方

これまで、あまり英語の音にふれていなかったご家庭だと、なかなか思いつかないかもしれませんが、こんなにあるんですよ。

おうちの方が語りかける

特に何も用意することなく始められるのが、おうちの方の語りかけ。
しかし、おうちの方が英語が苦手だったりするとどうしたらいいか余計に悩んでしまいますよね。
そこは、あまり深く考えずに、日本語で語りかけるように単語でいいので語りかけてみてください。


例えば「かわいいねー」だったら「So cute!」、「よくできたねー」だったら「Good boy(girl)!」。
思ったより簡単でしょ?
日本語・英語と意識せず、語りかけてみてくださいね。

 

https://okeikosagaso.com/katkana-english/

CDの音楽を聞かせる

洋楽のCDを持っている方、多いですよね。
赤ちゃんだからといって、幼児向けのCDを新たに用意しなくても、おうちの方が持っている洋楽のCDをかけてあげることで、気軽に英語の音にふれられます

ママ自身も、「子供のころ、おうちの人がこの歌よく聞いてたなー」なんて曲、ありますよね?
そこから英語に対する親近感も沸くので、まずはお持ちのCDでいいのでかけてみてくださいね。

子供の歌じゃないし…と考える前に、英語の音にふれる環境、まずはそれを意識してみましょう。

テレビやDVDをみせる・聞かせる

お子さんが小さいときは特に、テレビやDVDをみせることを躊躇される方も多いと思いますが、短時間でいいのでみせて・聞かせてみてはいかがでしょうか?
映像があることで、CDのように音だけの時より興味を示すお子さんって多いんです

体を使った遊びをしているものだと動きもまねながら歌ったり踊ったりするので、さらに自然と英語が身につきやすいですよ。
英語も体を使ってふれていると、より吸収しやすいんですね。

 

https://okeikosagaso.com/dwe-001/

動画共有サービスをみせる

YouTubeに代表される動画共有サービスには、子供の歌チャンネルがたくさんあるんです。

テレビやDVD同様に躊躇される方も多いとは思いますが、言葉遊びになっている歌もたくさんあります。
子供の歌なので、リズムが良く短いものが多いので、割と簡単に覚えられ語彙もたくさん身につきますよ

英語教育を始めようと思ったら、まずは英語の音に自然にふれられる環境を作ってみてくださいね。