年に4回ある、ベビーくもん無料お試しキャンペーンを利用して、体験をしてみました。
教材の受け取り方法は?
無料お試しキャンペーンはインターネットで申込みを行います。
ベビーくもんは、先生が教材の使い方を見せてくれるため、教材を教室で受け取る必要があります。
申込みの際は、自宅近くの教室を選択しておくと、受け取りも楽ですよ。
早ければ、申し込んだ次の日には選択した教室の先生から直接連絡が来ます。
教室に行く日時については、先生とやりとりして決めるので、お互いの都合が合えば、その日にでも教材を受け取りに行くことができます。
教室で何をするの?
まずは、子どもについてアンケートに答えます。
名前や生年月日といった基本情報から、「どんな言葉を話しますか?」とか「どんな遊びができますか?」とか、ママやパパじゃないとわからないようなことを、先生と情報共有するためのアンケート、といった感じです。
そのアンケートを元に、先生と子どもについてお話をしました。
絵本の読み聞かせが好きですよー。とか、
歌って踊るのが大好きなんですー。とか。
その子の特徴をお伝えすることで、その子にあった教材の使い方をレクチャーしてもらえるんですね。
先生はこれまでたくさんの子供たちをみてきたエクスパートだから、子どももすぐに懐いてくれました。
それだけで、なんだか安心ですよね。
教材は何があるの?
読み聞かせるのではなく、ママと子どもで、やりとりをしながら遊べる絵本『やりとりぶっく』。
例えばドアの絵を「トントントン」とノックして、そのドアを開けるかのようにページをめくれば、開けた先にはドアの大きさにあった動物がいたり、ママがいたり。
ほかにも、おにぎりを食べるまねをしたりと、実際の生活でも行うやりとりが載っているので、1歳の子にもわかりやすく取り組みやすい工夫がしてあります。
なんでも口に入れる時期なので、安全に配慮した印刷になっています。
『うたぶっく』には『うたCD』(貸出用)に入ってる歌の歌詞が書いてあり、子ども向けの歌があやふやな私には、とっても助かりました。
子どもはまだ歌うことはできないけど、これがあるおかげで、CDと一緒にちゃんと歌ってあげることができます。
歌詞がわかるのとわからないのは、雲泥の差ですね…
貸出用絵本『まだかなまだかな』は、見開きページに数行の文だから、読み聞かせもしやすいし、子どもも見やすい。
内容も生活に沿ったものなので、子どももとっても興味を持ちました。
空想のお話もいいけど、自分の生活に近いと、より理解しやすいのかもですね。
実際に使い方を見てやってみて納得
教材の使い方なんて、誰でも出来るし、どれも同じじゃないの?なんて思ってましたが、そうじゃなかった!
絵本の読み聞かせ一つとっても、抑揚のつけかたやページをめくるタイミングなどなど、子どもの興味をこんなにもひく方法があったのか!と、感心してしまいました。
身振り手振りも使って読み聞かせを行うなんて、これまで想像もしなかったことだけど、こんなに楽しんでもらえるんですもの、おうちでも取り入れたいことですね。
教室でのレクチャーは全体で30分ほどでしたが、子どもはだんだん飽きてきちゃうもの。
そんな時も、飽きさせないようにシールを渡してくれたり、ノートとペンを持たせてくれたりしたのでした。
さすがは、くもんの先生。
おうちでの様子
子どもの吸収力ってすごいもので、先生に1回教えてもらっただけなのに、教えてもらったように絵本で遊んでいました。
『やりとりぶっく』で遊んでいる様子。
先生に教えてもらったように、「トントントン」と絵本をノックしているんですよ。
『やりとりぶっく』には、やりとりのヒントも載っているので、よりコミュニケーションが楽しくなり、親子の絆が深まりますよ。
言葉を使って遊ぶので、子どもの語彙力も自然と上がるようです。
絵本の読み聞かせは、内容が自分の生活に近いからか、何回も「もう一回」とおねだりされました。
読んでいくうちに、イラストにも指をさして「これ知ってるよー」と教えてくれたり。
わたしもいろんな抑揚や声色を試してみたので、そこも楽しんでもらえたようです。
やってみての感想
最初に先生に教材の使い方をレクチャーしてもらい、親子ともにより楽しく使いこなせるということがわかりました。
それってちょっとしたコツなんだけど、意外と気づかないところだったりしたので、レクチャーがあってよかったと思いました。
あと数日お試しをしたら、先生との振り返りがあるので、それはまた後程。
教材なんてどれも同じ、って思ってたからこそ、先にレクチャーしてもらえるベビーくもんは、お試しする価値ありですよ。